四国八十八ヶ所 巡り 入門では四国八十八箇所の巡り方、作法、地図、霊場一覧などをご紹介しております。

白衣

では次に白衣についてです。

【白衣(はくえ・はくい)】
お遍路さんの正装は、上下白ずくめの白装束です。
特に上着の背中に、弘法大師を指す「南無大師遍上金剛」と、弘法大師とともに旅をしていることを指す「同行二人」と書かれてあるものがよく着られています。
何も書かれていない無地のものでももちろん構いません。
素材も、昔からの綿素材のものから、扱いの簡単な化繊のものもあります。

白衣には「道中着」と「判衣」の二種類があります。
道中着は文字通り、道中に着用する白衣のことです。
歩き遍路では特に汚れたり汗をかいたりしますので、洗い替え用も用意すると便利かと思います。
また、「笈摺(おいづる)」と呼ばれる袖の無い白衣もあります。
これはベストのように上から羽織るように着用します。
動きやすく、涼しくもありますので、夏のお遍路には重宝します。

判衣は札所で御朱印をいただくためのもので、着用はしませんし、洗濯をすることもできません。
あらかじめ八十八札所と高野山の御詠歌が印刷されています。
全ての御朱印が捺されたものは「死に装束」といわれ、死後浄土に旅立つ際の晴れ着として身に着けます。
そのため、判衣は自分のためだけにではなく、家族や身内の分を用意される方も多くみられます。
御朱印は札所毎200円を納めて捺していただきます。

白衣は必ず着用しなければならないものとはされていませんが、白衣を着る事で気持ちも引き締まりますし、お遍路としての目印にもなりますのでおすすめします。


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